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お知らせ

ツナググにてプレスリリースを行いました

「feather for Twitter」の開発チームが放つ次世代AI分析──高専出身エンジニア4人が作るWeb改善ツール『Eyes』をリリース
https://press.portal-th.com/archives/45893

行動につながる分析ツール『Eyes』をリリース

Web改善ツール『Eyes』をリリースしました

GA4・Search Console・PageSpeed Insightsをまとめて分析し、Webサイトの課題と改善策を数分で自動生成する”行動につながる分析ツール”『Eyes(アイズ)』を正式リリースしました。

『Eyes』は、Google Analytics、Search Console、PageSpeed Insightsなど複数の分析ツールから取得したデータを数分で整理し、改善アクションまで導く”行動型アナリティクス”です。マーケティング担当者1人でも、短時間で意思決定につながるアウトプットを得られることを目指しています。

▶︎『Eyes』について詳しくはこちら:https://geteyes.ai/ja

なぜ『Eyes』を作ったのか

私たちは『feather for Twitter』の開発を通じて、「使う人のストレスをなくす」ことを大切にしてきました。『Eyes』でも同じテーマを追求しています。それは「数字を見ることではなく、成果につながる次の行動に集中できること」です。

Web担当者やマーケターの多くが、日々こんな悩みを抱えています:

  • 複数の分析ツールを行き来してデータを確認する必要がある
  • 「数字を見た後、結局何をすれば良いのか」が明確にならない
  • 上司へのレポート作成に工数がかかり、施策検討の時間が削られる

近年ではChatGPTなどの生成AIを活用する動きもありますが、効果的な分析を行うにはユーザー自身が数値を抽出し、比較指標や期間を設定する必要があります。つまり、「どこに問題があるのか」が分からない段階では、AIに何を聞けばいいかすら難しいのです。

『Eyes』は、この”分析の前提づくり”から自動化します。GAやSearch Console、PageSpeed Insightsのデータを横断的に比較し、問題箇所の特定から改善アクションまでを一気に導き出すことで、「何をすべきか分からない状態」からでも次の行動に移せるようにしました。

『Eyes』の特徴

複数ツールのデータを「一箇所で」AIが集約・分析

Google Analytics(GA4)、Search Console、PageSpeed Insightsなど、これまで別々に管理していたデータをまとめて接続することで、AIが一括分析します。指標のばらつきや解釈の迷いがなくなり、「何が問題か」をすぐにつかむことができます。

数分で「課題」と「改善アクション」が整理される

単なる数値の羅列ではなく、「離脱率が高い」「特定ページの読み込み速度が遅い」などの課題とともに、「改善優先度」「実施すべき対策案」を提示。悩む時間を短縮し、行動に移しやすくなります。

ChatGPTライクなUIで「聞くだけ分析」

「直近1週間でCVRが下がったページは?」「スマホとPCのセッション差を知りたい」など、気になる数字をチャット形式で尋ねるだけでAIが即座に対応します。

レポート自動生成で、報告作業もスムーズに

改善ポイントや実施すべきアクションを含むレポートが自動で生成されます。リンク共有や権限設定にも対応しており、会議資料の作成時間を大幅に削減できます。

主な機能

  • サイト分析:GA・Search Console・PSIなどからデータを集約し、自動分析
  • 課題抽出:AIが指標を解析し、改善が必要な箇所を整理
  • 改善提案:問題に対する具体的な施策案・優先度を提示
  • チャット分析:「知りたい数字」を質問すると、AIが即答
  • レポート自動生成:そのまま報告書として使用できる形式でレポート作成
  • チーム共有:リンク共有/権限設定/定期レポート配信

▶︎ 詳しい機能紹介:https://geteyes.ai/ja#features
▶︎『Eyes』公式サイト:https://geteyes.ai/ja
▶︎ お問い合わせ:contact@geteyes.ai

【新サービス】AIが”開封される営業メール”を生成する「Eyes Mail」β版をリリースしました

当社は2025年3月21日、AI搭載型メールマーケティングツール「Eyes Mail(アイズメール)」のβ版提供を開始しました。営業メールの「開封されない」「反応がない」という課題を解決する次世代ツールです。

Eyes Mailの特長

  • AIによる自動最適化: 件名・本文をAIが自動生成し、顧客属性に応じた文体調整も行います
  • 簡単操作: テンプレート指示だけで効果的なメールを作成できます
  • 効果の可視化: 開封率・クリック率を自動分析し、わかりやすいレポートを提供
  • Gmail連携: 個人アカウントからの自動配信も可能
  • 手軽に始められる料金体系: 無料プランから利用可能

国内の営業メール平均開封率は約31.75%。Eyes Mailは、開封からクリック、分析までを一貫してAIが担うことで、担当者の負担を軽減しながら成果を最大化します。

現在はGmail連携に対応しており、今後はMicrosoft 365(Outlook)との連携も予定しています。2025年内には導入企業100社・年間100万通の営業メール最適化を目指しています。

詳細についてはプレスリリースをご覧ください。

製品紹介動画: YouTube


お問い合わせ先

業務執行社員変更のお知らせ

2024年10月31日付けで弊社業務執行社員の変更がありましたのでお知らせ致します。

退社

  • 山口勝也

以上です。

冬季休暇のお知らせ

下記日程で冬季休暇を実施させていただきます。

2024年12月28日〜2025年1月5日

皆さま良いお年をお迎え下さい。

feather for Twitter への感謝と今後の発展祈願を行いました

以前よりアナウンスをさせていただいたように弊社アプリの feather for Twitter は2023年1月よりサービス及び開発を終了となりました。弊社と feather for Twitter との思い出などは、弊社代表が記事を公開しましたので未読の方はぜひ読んでみてください。

feather 過ごした9年間

今回、社員全員で feather for Twitter 終了に伴う気持ちの入れ替えと、それを区切りとして今後の弊社の発展を祈願するために池袋御嶽神社にてご祈祷を行っていただきました。

この記事ではご祈祷のお願いをした経緯と当日の様子をお伝えします。

(さらに…)

feather と過ごした9年間

こんにちは。合同会社コベリンの代表の亀山です。

2023年1月13日、有料版の feather for Twitter は Twitter の方針の変更により BAN され、使うことができなくなりました。2014年1月15日のリリースから9周年を迎える2日前でした。今日は、すこし思い出話をしたいと思います。

10年前の2013年、僕は大学を卒業し、インターンシップでお世話になっていた企業でフリーランスとしてプログラミングをしていました。高専の同級生で共にプログラミングコンテストに出場した仲間である山口、柾本たちと、毎週のように秋葉原に集ってはいろいろな話をしていました。僕たちは普通の企業でバリバリと働くという形があまりフィットしていなかったという共通点がありました。それからなかば自然と、自分たちの会社を作ろうという流れとなりました。このときはまだ、何をやるかはハッキリとは決まっていなかったように思います。

行政書士でもあったバイト先のカフェのオーナーに書類をお願いし、役所に開業届けを提出しました。会社運営のことや事業の内容はフワフワしていましたが、この仲間とやっていこうとコベリンはスタートしました。

柾本は Twitter クライアント TweetDuet の開発者であり、このアプリの UI や哲学を引き継ぎながら、新しい事業として feather for Twitter の開発が始まりました。

この当時、Twitter クライアントの開発はモバイルエンジニア達のブームでした。企業や大学生の個人開発者など様々な人達がアプリを開発し、それぞれが独自の機能や世界観を追求していました。

そんな盛り上がりの中、リリースに向けて大変な開発を続けました。当時コベリンにはオフィスも無く、ルームシェアしていた家のリビングに集まって一つの長机に並んでプログラムを打ち込んでいました。僕の貧乏ゆすりが横に伝わって画面をグラグラさせていたのを覚えています。

僕はプログラミングだけでなく、アイコンや UI のデザインも担当していました。feather のアイコンは途方も無い時間をかけて微調整を繰り返し、自分ならではの工夫を込めたデザインです。時々 feather のアイコンを元にしたものを見かけますが、僕がディスプレイと永遠ににらめっこして生み出した曲線が残っているのを見ると、怒りよりも模倣されるような良いものができたという誇らしい気持ちがわきます。

リリース前にはまともな収入も無く厳しい生活でした。インターンに行っていた企業から会社として仕事をいただいて、法人としての作法も分からないままギリギリの生活を送っていました。

それから数ヶ月して、feather は機能が少ないながらも、iOS7のフラットデザインを取り入れたシンプルで使いやすいアプリとしてリリースされました。

そして、僕たちの予想を超える勢いでアプリはダウンロードされました。AppStore のソーシャル・ネットワーキングランキングで1位になり、たくさんのユーザーから意見がどんどん届き、作りたい機能が山のように積み上がっていきました。とにかく僕たちはそうした山積みのタスクを切り分け、アップデートを行いました。こうして、feather はユーザーの声に応えながら、ちゃんとした Twitter クライアントとしての形になっていきました。

印象に残っているアップデートは、ツイートをリアルタイムに表示する UserStream の対応です。feather を常に立ち上げ、Twitter を通してインターネットの世界に常時接続することができました。自分たちにとっても、たくさんのユーザーにとっても、feather は生活の一部となっていきました。

feather の成長とともに、コベリンも徐々に会社としての形をなしていきました。2016年には今も入居している池袋オフィスに移転し、東京を拠点とする企業とのお仕事も増え、働き方の整備も進んで会社の体制が整っていきました。

それから feather にはもうひとつのサイドストーリーがあります。2015年、Android エンジニアの numa08 が入社し、Android 版 feather の開発がスタートしたのです。初めてクラウドファンディングにも挑戦しました。セリフを作り、宣伝用の動画を撮ったのを覚えています。iOS 版と同じく、最初は最低限の機能でリリースし、それからどんどんアップデートしていこうと考えていました。しかしリリースまではこぎつけたものの、クラウドファンディングはうまく行かず、売上のため必要な他の案件にも開発作業をとられ、思っていたようにアップデートができませんでした。そして2017年11月8日、Android 版 feather の販売を停止しました。

2017年には AppStore のランキング画面がタブから廃止されるなどの変更があり、売上は安定しつつも徐々に落ち込んでいきました。有料版ユーザーの方々は毎日 feather を起動してたくさん使ってくれていましたが、買い切りのため売上には貢献していなかったので、新規ユーザーがアプリを見つけるランキングのような導線が非常に重要でした。そこで無料版 feather をリリースし、アプリに課金しない方たちも使っていただけるようにしました。しかし2018年には UserStream の API が廃止されたり、API の制限も厳しくなり様々な対応を余儀なくされました。2019年には API のアカウント数の制限に到達するなど、feather の開発に将来性が見えづらくなり、なかなか全力を投じるのが難しくなりました。一方でありがたいことに仕事の引き合いは増え、会社を少しづつ成長させることができました。

そんな中、2020年にはコロナ禍が始まり、僕たちも即座にフルリモートに切り替えることとなりました。以前よりコベリンではリモートワークを推進していたので、日々の業務にはほとんど影響がありませんでした。9年前から、同じ部屋にいてもチャットで話していたので慣れていたのです。しかし、池袋の種類豊富なお昼ごはんが食べられなくなるのは寂しいものでした。

2021年にはサポータープランを追加し、非常に多くの方々からご支援を受けることができました。単なる道具であるアプリが親しまれ、グッズを購入してくれるまでになったことが非常に嬉しかったです。また、Twitter API の制限と利用規約が大きく緩和され、今後さらに feather ワールドを広げていけそうという希望が出てきました。iPad 対応をしたり、API v2 対応の準備など今後の新機能追加に向けて開発が徐々に盛り上がっていました。

これが今までの feather の思い出です。

そして2023年1月13日、突然有料版 feather は使えなくなりました。どうやら feather だけではなく多くのサードパーティクライアントが同じだということがわかりました。数日経って、どうやら意図的にサードパーティクライアントの API アクセスを禁止しているようだということが分かりました。

今になってもメール等の連絡はありません。これまでも様々な API の仕様変更や制限はありましたが、いずれも事前にアナウンスがあり、ユーザーに告知したり今後について話し合う時間がありました。Twitter も一企業であり、API や規約を都合に合わせて自由に変更することに異論はありません。それでも、予測不可能な対応を迫られることは負担が大きく、今後も続けていきたいと思えるものではありません。そして何より、9年ものあいだ苦楽をともにした feather というプロダクトが突然終わることが、ただただ寂しい出来事でした。

一旦 Twitter クライアントとしての feather は終了となります。無料版 feather も使えるうちは提供できればと思いますが、サポートやアップデートは停止させていただきます。

Twitter API 有料化などの話題も出ていますが、今後については不透明です。状況が変わり次第その都度検討していこうと思います。

たくさんの人々に愛されるプロダクトを作ることができたことを誇りに思います。
9年間もの長いあいだ、ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

コベリンのチームはまだまだ仕事を続けています。feather の精神や世界観は僕たちとユーザーの中に保たれています。

今後も、皆様に役立つプロダクトを作っていきます。
よろしくお願い致します。

feather for Twitter の現状と今後について

feather for Twitter (有料版)やその他の多くのサードパーティー製ツイッタークライアントが2023/1/14(金)のお昼頃(日本時間)から使用不能になっております。

当日のアナウンスに関しては以下のツイートをご参照ください。

https://twitter.com/feather_ios/status/1613745680706834432

また本件に関しまして、膨大な数のお問い合わせを頂いておりますが個別の回答は控えさせていただいておりますので、この記事や公式アカウント(feather_ios)をご参照ください。

現状

日本時間 2023/01/19 11:52 時点

無料版への移行を容易にするためのバックアップ・復元機能を追加したバージョンをリリースいたしました。

https://twitter.com/feather_ios/status/1615893797791232001

日本時間2023/01/16 11:43 時点

  • ツイッターからアプリに関してポリシー違反があるため制限されています
  • それに関してツイッターからはどのような違反があるのかなどの連絡は来ていません
  • 世界中の様々なクライアントが同様の状態になっているため feather 特有の問題ではないと考えています
  • この制限は有料版だけで発生しており、無料版では発生していません
    • しかしいつ無料版も同様の制限を受けるかはわかっておりません

今後

  • 有料版に設定のバックアップ機能を追加したバージョンをリリースいたします
  • 無料版に以下の修正をいたします
    • バックアップから復元する機能
    • 機能制限の撤廃

これにより、有料版のユーザーの無料版への移行をスムーズにします。

現在最優先で作業しております。こちらのバージョンがリリースされるまで今しばらくお待ち下さい。

※ 重ねてのご連絡ですが、無料版も同様に使用不能になる可能性があります。その際はまた対応を考えた後にご連絡したいと思います。

返金処理について

現状、新規に購入したみなさまにとっては使用不能なアプリですので本来であればストアからの配信停止を行うべきと考えております。

しかし、配信を停止してしまうと上記のバックアップ機能を追加したバージョンへのアップデートができなくなってしまうため公開し続けることにいたしました。

アプリの返金処理はユーザーご自身で行って頂く必要がありますので、以下の記事を参考に手続きをお願いいたします。

https://covelline.zendesk.com/hc/ja/articles/14570958772505

大変ご不便をおかけしておりますが、よろしくお願いいたします。

冬季休暇のお知らせ

下記日程で冬季休暇を実施させていただきます。

2022年12月26日〜2023年1月4日

※ 本格的な業務の開始は2023年1月10日以降を予定しております。

皆さま良いお年をお迎え下さい。

Discord のチャンネルを開設しました

背景

今まで、@feather_ios の Twitter アカウントにて、feather に関係しないようなアンケートを取ることがあったのですが、連続して関係しない内容を投稿することで一部のユーザーからあまり良くない反応があったりといった問題がありました。そうした問題を避けるために、Discord のチャンネルを開設して、そこへ feather や covelline を応援してくれるユーザーを集められないかという意見が挙がりました。
また、意見を収集する際にチャット形式の方がより深い内容の意見が集められないかといった考えもあり、試してみることになりました。
このような経緯があるので、チャンネル名がコベリン実験室となっています。

目的

feather やそれ以外の意見を聴きたいとき、調査カテゴリに投稿していこうと考えています。
不定期的な投稿になりますが、協力していただけると嬉しいです。
一般的なマナーを守っていただければ大歓迎ですので、お気軽に参加していただけると幸いです。